サクラの悪質化

3月 8th, 2012

無料の出会い系サイトにおいては、「サクラ」はまったく存在しません。
サクラという考え方自体が、無料の出会い系サイトには、存在しなかったと言っていいでしょう。
サクラは、ただ出会い系サイトをあるがままに任せ、男女の自主的な出会いを目的とする分には、とくに必要ありません。
しかし有料サイトが、男性の登録料から収益を得るようになると、話しは変わってくるわけです。

出会い系サイトの初期には、サクラはただ、男性登録者のモチベーションを下げないために、付随的に導入されたに過ぎないものでした。
サクラがそれだけのものだったならば、それほど害のないものだったといえるでしょう。
しかしすぐに、サクラは悪質化していくこととなりました。
男性の利用料金を搾取するために、サクラが使われるようになったのです。

有料の出会い系サイトの多くは、「ポイント制」という料金システムを導入しました。
登録時にポイントを購入し、利用者はプロフィールの閲覧やメールの送信など、個別の操作にたいし、ポイントを消費します。
サクラが狙ったのは、この男性登録者のポイントでした。
ポイントを消費させるために、サクラは男性に近づくようになったのです。

出会い系サイトは厳しい

1月 21st, 2012

出会い系サイトは、男性にとって、特別楽しい場所ではありません。メールを送っても送っても、返事がないことがつづくでしょう。しかし、それが、出会い系サイトの本来の姿です。女性は、男性から送られたメールのうち、自分の好みに合うものだけに返信します。それ以外のメールについては、ほとんどの女性が、それを無視し、お断りのメールすら、返すことはありません。

実際のところ、女性がお断りのメールを返すと、逆ギレする男性が多いといわれます。女性がお断りをするのは、まったく当然の権利であり、なぜそれにたいし、男性が逆ギレするのかが、まったく理解できないといってもいいでしょう。逆ギレする男性にとっては、女性はあくまでも、男性の言うことを、ただ聞く存在であり、女性が自分の意志を主張するなどということは、許しがたいのでしょう。しかしそんな男性が、出会い系サイトで女性を見つけることは、まったく不可能だというべきでしょう。

出会い系サイトは、スナックやキャバクラではありません。見ず知らずの女性にアプローチし、交際を求める場所です。それを勘違いしてしまっては、出会い系サイトで、出会いを見つけることなど、はるか遠くにあると言うべきでしょう。

出会い系サイトで話が盛り上がる?

1月 21st, 2012

出会い系サイトでサクラの被害にあう男性の中には、サクラの被害にあっていることに、気付いていないことも少なくありません。「話はけっこう盛り上がるんだけど、どうも会えないんだよね」などと、出会い系サイトでの印象を語る男性は、明らかにサクラにだまされています。

無料の出会い系サイトで、「話が盛り上がる」などという言い方が、通用することは、本来はありません。出会い系サイトでは、男性が計算して計算して、話を盛り上げていかなければなりません。計算せずして話が盛り上がるのは、女性の側が、合わせてくれているからです。しかしどこの誰とも分からない男性に、話をあわせてくれる女性など、いるわけがありません。

出会い系サイトはですから、もしかしたら、日本人には合わない世界だといえるのかもしれません。出会い系サイトは、もともとアメリカで生まれました。アメリカ人は、日本人にくらべ、「和気あいあい」とした世界に、それほどこだわりがないといわれます。銃を持つことが当たり前の社会ですから、互いが戦い、競争し合うことが、当然のことだと思われているのでしょう。ですから出会い系サイトも、男性同士が競争し、女性を獲得していくことに、疑問を感じないのかもしれません。

サクラは必要悪?

1月 21st, 2012

無料の出会い系サイトは、たしかに「女性と出会う」ことを標榜しているわけですから、サクラは男性をだましているにちがいありません。しかしサクラにだまされる、男性が悪いのも事実です。女性がそんなに簡単に、男性をいい気持ちにさせてくれることはないということを、男性はもっと、知っていなくてはなりません。

優良な出会い系サイトには、サクラがいません。しかしサクラがまったくいない出会い系サイトは、あるいみ厳しい世界です。女性からメールが送られてくることなど、まったくありません。こちらがいくらメールを送っても、女性からの返事は、なかなか返ってきません。

しかし、それが普通なのです。女性を獲得することは、厳しい世界です。そうそう簡単に、恋人やセフレが見つかるわけがありません。しかし出会い系サイトとしては、単に「厳しいのだから仕方がない」といってしまっては、商売にならないところがあるわけです。男性をなんとか、気持よくさせてあげなければ、男性はサイトをやめてしまうことになるでしょう。

ですからそういう意味では、サクラは必要悪ともいえなくもありません。男性が、女性から気持よくさせてもらうことが、当たり前だと思っているかぎり、サクラはなくならないでしょう。

サクラは風俗業?

1月 21st, 2012

出会い系サイトで、サクラにだまされたといっても、たしかに果たしてそれが、だまされたことになるのか、難しい所もあります。たとえばサクラは、男性に対して、いかにも気のある素振りを見せ、男性を思いやり、まさに男性と、恋愛しているかのような素振りを見せます。

しかしこのことは、別に出会い系サイトに限ったことではなく、どこのスナックでも、どこのキャバクラでも、行われていることでしょう。お金を受け取る見返りに、女性が男性にたいし、気のある素振りを見せることは、別に犯罪ではありません。男性の娯楽の一つだと言えることでしょう。

無料の出会い系サイトも、そう考えれば、サクラが果たして犯罪行為とみなされるべきなのか、微妙な所があることは事実でしょう。男性は、サクラから、メールのやり取りで存分に楽しませてもらったと、言うことも出来なくはないわけです。サクラにいい気持ちにさせてもらい、夢を見させてもらった。その時点ですでに、実はお金を払う価値があることです。女性が見返りなしに、どこの誰かもわからない男性にたいし、いい気持ちにさせてくれることなどありません。

ですからサクラを、ネット上での風俗店の一環と捉えれば、おかしなことは少しもありません。

出会い系の悪徳サイト

1月 21st, 2012

出会い系サイトには、様々な悪徳業者がいて、悪徳行為を働いていることは事実です。警察の取締が、どうして行われないのだろうと不思議に思うくらいなのですが、警察にしてみれば、「引っかかるほうが悪い」と思っているのかもしれません。

実際の話し、不当請求を行なっても、請求されるがままに払ってしまう男性が、少なくないことも事実です。出会い系サイトは、既婚者が多く利用しています。既婚者は、話が万が一もめたりして、家族や知人に、自分が無料の出会い系サイトを利用していることがバレてしまったら、大変だと思うあまり、お金を払って穏便に事を済ませてしまおうと思う所があるのかもしれません。

出会い系サイトに対しては、出会い系サイト規制法が、2000年代に2度にわたって施行されました。そこでは、援助交際など、未成年の被害をふせぐことが主眼におかれ、出会い系サイトに対し、年齢認証が義務付けられました。しかし、業者の不当請求や、サクラなどについては、警察が動く気配はありません。

たしかにサクラを、一般女性と区別するのは、非常に難しいといえるでしょう。しかし区別が難しいからこそ、被害を受ける男性がいるのも事実です。警察も、少しは考えてもらいたいところだと思います。